初めての投資信託

初めての投資信託は銀行で始める

初めての投資信託は銀行などでも始めることができます

初めての投資信託と言うことになりますと、証券会社等で投資信託を始めるための口座を開設しなければなりません。初めての投資信託ですので、口座を開設するにあたってはいろいろな金融機関の資料を取り寄せてみて、自分のライフスタイルにあったところで口座を開設しましょう。

投資信託の口座開設は証券会社はもちろんですが、銀行や郵便局などを始めとして今は生命保険会社でも投資信託の取り扱いをしています。また、証券会社でも全国に店舗を構え大手証券会社の他にもネット専業の証券会社もあります。それぞれいろいろな特徴があります。例えば投資信託には申し込みをする際または投資信託を解約する場合に手数料がかかるのですが、手数料がかからないファンドを持つ金融機関があります。ただし、この手数料というのは、申し込み時ならびに解約時における手数料ということでして、投資信託には信託報酬がかかります。信託報酬というのは、自分の代わりに資産を運用してもらいますので、その報酬です。

初めての投資信託で、投資信託の積み立てを紹介されることがあります。これは、銀行になどの商品にある定期預金の積み立てと考え方は同じです。毎月1万円からの積み立てというところがほとんどでして、積み立て日の基準価額で毎月口数が変わります。基準価額とは、ファンの値段でして一般的には1万口あたりの金額が発表されています。ファンドの基準価額が1万円未満ですと1万口以上買えますが、1万円以上ですと1万口は買えないということになります。銀行などで投資信託の積立を始めると、普通預金などから振替になることがほとんどですし、ネット証券会社ですとクレジットカードの引き落としというところもあります。

初めての投資信託では、他にも比較するべき手数料やサービスがあります。興味のある証券会社や金融機関の資料をよくよく見比べてみましょう。